わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

楽しかった思い出が私を過去に戻す。

一緒に働いていた友人が退職した。

インドで知り合った子。

彼女の出身地の近くで私が

昔働いていたことがあって

それから一気に仲良くなった。



彼女がいなくなった職場で

私は孤独を感じている。

それはなぜだろうか?と

考えてみた。


彼女と一緒に仕事した期間中に

本当にたくさんの出来事があった。


笑ってばかりだった。

お互いの近況報告や相談をしたり、

時には仕事の話を真面目にしたり、、

振り返ってみると全てが楽しかった。


今は笑うことも無くなって、

仕事の話も相談もする相手が

身近にいなくなったから

寂しいんだと気づいた。


ずっと一緒にいられるなんてないのに。

楽しかった思い出が

私をさらに寂しさを加速させてしまう。


それは今が満足していないから。

彼女が帰る時、思わず涙を流してしまった。

インドから日本へ戻る時と同じくらい

胸がいっぱいになった。



大人になってから友達と働くことなんて

本当に珍しい。

彼女と働いた短い期間は

秒で過ぎていった。




彼女と一緒に働けたことに感謝です。


ありがとう。


そして私の生活はまた変わらず続く。


今日の空は旅立ちの日にふさわしい。