わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

考え方。

心の中の気持ちと感情が一致しないと

身体が拒絶してしまうことがある。


その結果、身体を崩してしまう。


最近、職場の人で

仕事を休む人がいる。

私はその人とよく一緒のシフトインをするが、

出勤時間直前で遅れる、

休むの連絡をしてくることが

多く大変なことが多い。




彼女は少し変わっていて

嫌と思っていることを言えなくて

溜めてしまう傾向があるタイプで

過ぎたことをネチネチ言う人だ。。

それに生活習慣がかなり不規則で

運動はせず、食事は偏っていると聞いた。



私の職場は少ない人数で

業務をこなしているため、

彼女が休むと少なからず

仕事に支障が出てくる。




ある日、彼女は私に医師から

自律神経失調症と診断されたと

説明を受けた。

彼女は「休んでしまったり迷惑をかけてしまいますが

よろしくお願いいたします。」と言われた。


私自身も、うつ病を経験したことがあるので

彼女の気持ちはよくわかる。




同じ職場で働く身としては

できれば仕事を休む、休まないの連絡は

朝早く起きた時点で、

もしくは前日気分が優れないのが

わかった時にしてほしいと

最近切実に思う。



もしくは仕事をする時間を調整する、

長期期間で休むなど

自分のためにも休暇を持つべきなのではと思う。




彼女はなぜ体調を崩してしまうのか?

いろいろなことが重なっていると思うが

原因の一つとしては

起きていないことに悩み、

過去の出来事をいつまでも言うこと、

思い込みの考え方が影響している。


やる気が起きず、

今日もこの作業があるから

仕事に行きたくない・・・と

思ってしまうと吐き気がしたり眩暈がしたり

ひどい人は起き上がることすらできなくなる。


私もそんな時期があった。

どう乗り越えてきたのか。


私の場合、休職してひたすら好きなことをした。

旅、ヨガ、料理、筋トレ・・・


仕事のことなんて忘れたくて、

携帯もオフにしていた。


考え方を変えた。

過去のことや未来のことに

不安や怒りを覚えて

言いたいことを言えず

溜め込んでしまうのをまずはやめてみた。



自分の思考の癖を捉えることで

少しずつ不安を

取り除くことができるようになった。

過去のことを

いつまでも言うこともやめた。


そして、相手はこんなこと思っていると

思い込みをするのもやめた。



考え方を変えて、

好きなことをすることで

次第に気持ちにも変化が出てきた。


いい意味で「まあ、いいか」と

思えるようになった。


何かに対してネチネチするのではなく、

自分の気持ちに対して向き合い

この気持ちをどう消化するのかを

考えるようになった。




どうにもならなくて

イライラする時だってある。

悲しくて涙を流す時もある。



そんな時はスマホを手放し、

身体を動かし早く寝る。

これに尽きるのだ。


まずは考え方の癖を見てみよう。


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好きな場所へ行き、リラックすることも大事である。