不安はどこからきてるのか（愛情編）
お金、愛情、物・・・
物やお金は消えてしまうが、
愛情は消えない。
愛にもいろんな形がある。
傷をつけてしまう愛、
相手を思いやる愛、
物で愛を確かめること・・・
なぜ傷つけてしまうのだろうか？
物で愛を確かめてしまうのだろうか？
ヨガ哲学では
”本当の愛は自分自身にあると言われている。
自分への愛があってこそ人に愛を与えられる。
愛を与えるためにはまず自分を信じること。
愛すること。”
傷つけること、物で確かめるのは
自分は愛されているのだろうか？と
不安に思っているから。
不安を取り除くためには
まず、何が私を不安にさせているのかを
考えてみる。
幼少期の思い出や
今まで付き合ってきた人と
過ごしてきた出来事、
親からの愛・・・など
振り返ってみると
幼い時の記憶が私たちを不安にさせていることが
多い。
ある人は親からの愛を
自分は貰ってなかったと思い込んでしまい、
今も誰からも愛されていないと
感じてしまっている。
捉え方が違うだけで
本当は愛をもらっているのに。
こうして欲しかった、
ああして欲しかったを
今自分にしてあげること。
自分の嫌な記憶は
記憶でしかない。
記憶に縛られるのは
ここで終わりにしましょう。
愛情は消えていない。
ちゃんと自分の中に愛があるんだ。
歪んだ捉え方はもう終わり。
