わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

我慢は自分にとっていいこと?

「恋人がそういうから好きなことをするのを

我慢しよう。」


「友達が楽しそうにしてるから

自分が断ったら嫌われるので

我慢しよう。」


「自分の思い通りに動きたいけど、

親がダメって言うからやめておこう。」



我慢すること。


これって本当に自分にとって

いいことなの?



社会的に我慢しなければいけないことは

たくさんある。

それらは社会のルールだし、

人に迷惑をかけてしまうから。




だけど、自分のプライベートはどうだろうか?


恋人や家族、友達に嫌われたくないから

自分の気持ちを我慢する。


相手のためを思って

自分の気持ちを我慢することは

自分の声を無視しているのと一緒ではないか?


相手のためを思って

多少自分の気持ちを犠牲にしても

いいのなら我慢してもいいが、

「なんか違うけど我慢しよ」は

自分にとっては

苦しいことである。




怪しい事業に友達から勧誘されたら

我慢して入会するのだろうか?


自分が楽しくやっていることを(スポーツとか)

そんなのくだらんからやめてくれと

恋人に言われたらやめるのだろうか?



相手の言葉を頷いて聞いているだけなら

私は私である必要があるのだろうか?



我慢することで自分が乱れるのなら、

一旦考えてみてほしい。

本当に私は我慢していいのだろうか?と。



私の個人的な意見ではあるが、

我慢をして自分がなくなるくらいなら、

断る勇気を持とう。


それで喧嘩や嫌われてしまったら

仕方ない。


自分がしたくない我慢を積み重ねていくと

いつの間にか

自分の感情を出すことができなくなるから。



・自分の気持ちを言える環境にいること。

・自分を大切にしてくれる人といること。

これが一番である。





感情をコントロールするのは自分だから。