言われたことを鵜呑みにしない。
仕事の同僚や近所の人に
自分の仕事のやり方や
人生の指針について相談してみると
「ああした方がいい」
「こうすべきだ」と言われる。
個人的な意見ではあるが
「〜すべき」と言われると
ムッとしてしまう。
相手は良かれと思って
アドバイスをしているのに
自分はなぜムッとしてしまうのだろうか？
日本人の傾向として、
自分のことより相手を優先するあまり
他人の行動に敏感に反応してしまう。
”自分らしく生きていい”と言われているのに
なぜ相手の行動に目が言ってしまうのだろうか？
実は大抵そういう人は
自分の行動に満足していないことが多い。
もちろん、
中には自分のために
真剣にアドバイスしている人もいる。
では自分の行動に満足していないで
相手にとやかく「〜すべき」「〜した方がいい」と
アドバイスしすぎると
どうなるのか？
結果、ただのお節介になる。
私は以前、仕事でうまくいかなかったとき
別に相談もしていなかったのに
同僚に
「このように行動するべきだよ」と言われ
ムッとしたが、
「そうなのか・・・」と思い
鵜呑みにして行動してみたら
”結局うまくいかなかった”
ってことがある。
「自分もそうするべき」
なんて誰が決めたんだろう？
それはその人の価値観や考え方であり、
その人だからうまくいったのだ。
だから全部真面目に受け止めなくていい。
こういう考えや行動の仕方もあるんだ。でいい。
自分に合う、合わないもある。
そしてその人はあなた以外の他の人にも
同じように「〜すべき」と言っているのだから。
まずは言われたことに対して、
なぜ自分がムッとしてしまったのか？
それを考えてみよう。
まとめ
”相手に言われてムッとしてしまったら？”
・なぜ自分がそう思ってしまったのか？
・「こういう考え方もあるんだね〜」と受け流す。
・自分はその言葉を聞いてどうしたいのか？考える。
明日からまた頑張りましょ。
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