わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

過去の思い出や記憶が今を生きられない原因?

子供の頃の記憶や

思春期の記憶というのは

大人になっても覚えていることが多い。


あの頃は嫌だったな、辛かったなと

思ったり、鮮明に覚えている。


しかし、この嫌な記憶を

引きずっていると

記憶が原因となって

人間関係や金銭トラブル、

仕事がうまくいかなくなることが多い。



それはなぜだろうか?

人はいい思い出より

嫌な思い出に執着してしまう。

馬鹿にされたり、仲間はずれにされたり、

自分がされたくなかったことを

相手にされてしまったり、、、


「あのときは最悪だった。」

「あんなやついなくなればいいんだ」など

その時の思いが

今になって感情として行動として現れる。



行動として現れる結果、

トラブルになってしまったり

うまくいかなくなる。



今は辛かった過去とは全く関係ないのだ。

それはわかっているのに。。。




どうしても今を生きられない人に

やって欲しいことがある。

それは”過去の嫌だった記憶の中で

何が自分にとって

嫌だったのか”をノートに書いてみる。”




紙やノートに書くことで

頭の中で考えていることが

処理されると科学で実証されている。


スマホやパソコンで文字を打つのは

処理されていないため

不満が募るのだ。




もちろんたまに振り返ることは良い。

同じ過去を繰り返さないために。

しかし、

過去のしがらみに縛られていればいるほど

私たちにとって良いことはない。




今を生きられない原因は

そこにあるのだ。


だからこそ、自分で自分の嫌な原因と

向き合ってみる。




向き合って

どうしたら自分は良い方向へ進むのか?と

自分自身で考え消化することで

今を生きられるようになる。



過去に戻りたくなることもある。

あの時、、と考えることもあるが

起きてしまったことは

もう引き返せない。



これからの自分は

どう生きるのか?

それを今日から考えてみよう。



今日も素敵な1日になりますように。


紙に書くことが難しいなら深呼吸をしてみよう。