わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

自粛。

コロナの影響は一ヶ月以上も続いている。
日本だけではなく世界で広まっているコロナ。果たして、どこまで続くのだろうか?

コロナとインフルエンザの違いは多くあるが、一番は肺炎を引き起こしてしまうことだ。
外国では20代の若者でもコロナにかかってしまい、重度の肺炎を起こしてしまい亡くなったケースがある。
30代の健康で何も疾患がないお偉い方も亡くなったりと他人事ではないと改めて感じた。
今外国では外出を自粛ではなく、封鎖している地域やスペインでは経済を停止する行動まで出てきている。
そんなことが世界で起きているのだ。

しかしながらこの世の中、若者に限らず、どの年代も「そんなに強いウイルスなの?まあ、いいやー」という感じで外出している。
実際、私もそうであった。「そんなに強いものなのか?」と思って外出していたが、
自分の住んでいる場所でも発症者が増えてきていると思うと怖くなってきた。
いまだに夜に飲み歩いているサラリーマン、若者、日中はマスクを買いだめするために出歩くご年配の人もいる。
もちろん季節的にお別れの季節や、歓迎会の季節かもしれない。そして花見の季節でもある。
だが、今はやらないほうがいいだろう。
「えー?春は、桜は一年に一回しか来ないんだよ?」という人もいる。
だけど春はまた来年も来る。その時にきっと今のことを思い出してこういうことがあったねとか、
あの時は大変だった。とかいう話をするかもしれない。
「自分はかからないから〜」と思っていてもどこかで菌を貰っているかも。
万が一かかってしまったら、自分だけではなく家族や友人までにも迷惑をかけてしまうのだ。
その責任を持って今は余計な外出は控えたほうがいいのかもしれない。
というかそのほうが身の安全だ。

その反面、家にいることでストレスが溜まる人もいるだろう。
毎日テレビをつけるとコロナの情報、暗いニュース、政治では納得できないような会見、会議。
私はそれらを見ているとイライラしてしまう。結果見るのをやめた。
必要な情報は新聞や、ネットニュース(安心できるサイト)で取り入れることにした。
たくさんの情報がありすぎて、どれを信じればいいのかわからないこのご時世。
その中で自分が必要だと思った情報を取り入れてみよう。
鵜呑みにはせず、小さい時からやってきた手洗い、うがい、感染のリスクを下げるために生活習慣を見直しなど自分たちでできることはたくさんある。

ストレスを溜めないように部屋で運動をすることもできる。
私は、ヨガを習っているので部屋でヨガを取り入れている。お金もかからず自分の身体一つでできる。
テレビばかりやSNSばかり見ていると身体もなまってしまう。
また、料理や語学学習など家でできることはたくさんある。子供たちがいてもそれは同じだ。
中には子供たち、配偶者に八つ当たりしてしまう人もいるのが現実。
そのエネルギーを自分の知識を増やすことに役立ててほしい。



今日、私たちの国民的コメディアン 志村けんさんが亡くなった。
私は小さい頃からバカ殿や、志村どうぶつ園をテレビで見ていた。
お茶の間にたくさんの笑いを届けてくれた志村けんさんがコロナにかかり、重度の肺炎にかかってしまい帰らぬ人となってしまった。
コロナの威力を改めて感じてしまった。
志村けんさん、ゆっくりと休んでくださいね。

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志村さんの行く天国は空気が綺麗で花がたくさん咲いて穏やかに過ごせる場所でありますように。