わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

情報の選択。

世の中には数えきれないほどの

たくさんのネット、報道、情報に溢れている。


自分で調べると誰かが書いている記事や

動画にたどり着くことができ

考えることが少なくなっている。



たくさんの情報がある中で

自分はどの情報が必要なのかを選択することが

生活していく中で大切になっていく。


その情報が私たちに与える影響が大きいから。



例えば、

不安を煽る報道、

自己肯定感を下げる情報、

人の不幸をひたすら叩く内容など・・・




見るたびに気持ちが落ち込み、

生きていて何があるのだろう?と

自分を追い込むことが簡単にできる情報。


それらを見ることで、

私は何のメリットがあるのだろう?と

ここ数年でようやく気づいた。


それから私は情報の選択をした。

見ていて、気分が良くならないものは

なるべく見ないようにし、

どうしても調べないといけない時は時間を

決めてダラダラとしないようにした。



よくあるのが調べていくと、

だんだん自分の中で決めていたことが

歪んできてしまうこともある。




自分の心と身体のバランスが

崩れてしまわないように

まずは本当にその情報は

自分にとって必要なのかを考えてみる。



情報を得て、

自分に何かメリットはあるのかを考えてみるのもいい。

その情報よりも

目の前の自分のリアルな世界を

眺めてみよう。


その景色はどんな情報よりも

大切だから。


f:id:Manamee:20220201144401j:plain
何かに行き詰まった時、自然に触れると心が落ち着く。

気持ち。

自分の気持ちを

考えたことがあるだろうか?

頭で考えすぎて、ぐちゃぐちゃになって

感情的になってしまうことや

気持ちを無視して、

進むことでうまくいかなくなったり

周りのせいにしてしまうことで

取り返しのつかないことになったりすることがある。



感情的に物事を見るのではなく、

本当の気持ちはどう思っているのか、

まずは整理してみることが必要である。



なぜ、そう思うのか?

なぜ、私は怒っているのか?・・・・



私はこんなことを思っていたんだね。と

気持ちに寄り添うことで、

自分自身を落ち着かせることもできる。



私が実践しているのは

わたしの気持ちに寄り添うために

何を思っているのかを紙に書く。


スマホにメモはあまりおすすめしない。

書くことで

「いま」に意識を向けることができ

頭の中を整理できる。

向き合うことで、ああそうだったんだね。と

寄り添えることができる。

自分と一番長くいるのはあなた自身だから。



そうすることで怒りや憎しみは

不思議と収まり、

あの怒りはなんだったんだろう?と

どうでもよくなる。



自分の気持ちと向き合う時間を

たとえ10分でもいい。

その時だけは紙とペンを用意して

自分と話しをしてみよう。

f:id:Manamee:20220128200709j:plain
怒っている人には怒っている人が集まる・・・

体質改善。

最近、会った友人に

「痩せた?」と

聞かれることが多くなった。


それはお世辞で言っているのか、

本当に言っているのかはわからないが、

そのときは素直に「痩せたよ〜」と言う。



実際、私は10kg体重を落とした。

なぜ痩せたのか?

体質改善と日々の習慣を見直した。




去年の6月、私は新しいことをしようと思い


アーユルヴェーダ」の入門を勉強した。




アーユルヴェーダ」は

3000年前〜5000年前からインドで伝わる医療だ。


WHOでも3大医学(中医学、ユナニ医学、アーユルヴェーダ)と


言われるほどの伝承医療である。



日常の生活を見直すことが


アーユルヴェーダでは重要視していることがわかった。


一般的にオイルマッサージやスパで癒しを〜と


セレブの方達が御用達のイメージで


メディアが取り上げているが



勉強していくうちに


それは違うことに気づいた。



アーユルヴェーダでは


睡眠、運動(ヨガ)、食事、ライフスタイルの見直し


病気にならないように自分の身体と心をつくっていくことが


目的である。



アーユルヴェーダのことは多く話すと


止まらなくなるので、


体質改善はどうしたのか


話しを戻すと、


まずは食事を見直した。


薬を飲む前に食事から見直すのが


アーユルヴェーダでは勧めている。




私が実際に取り入れたこととして一部を紹介すると


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・朝2:昼3:夜:1の割合で食事をする。


・夜は8時以降食事を取らない。


・腹6〜8分目で止める。


・咀嚼回数20回以上、意識を食事に向ける。


・ジャンクフード、残り物、冷たいものをなるべく取らない。


・常温で水分補給する。


・1回目のゲップがしたら食事を終わりにする。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


難しいことは何もしていない。


もちろん、運動(ヨガや簡単な筋トレ)と


睡眠は私の体質的に8時間ほど、


夜22時前には寝ることも取り入れた。




これだけで身体の調子は軽くなった。


もちろん、心の面でも


落ち込む頻度が少なくなり、


前に着られなかった


洋服が着られるようになったり


自分の身体を好きになることができた。




遺伝的に私は太ったんだ、


食べることや身体が重いことに


自己嫌悪に陥った時もあったが、


自分の体質を知り、食生活や運動を


自分のペースで見直し改善しようと


意識することで少しずつ変わっていく。


当時、一番体重が重かった時期で69kgまであった。


今は50kg台まで落とすことができた。


体重が減ったことと体質を知ることで


自分の考えや動きがクリアになっていった。


体重が重いから悪いわけじゃない。


中には体重が減らない人や病気で減りづらい方もいる。


怠惰な生活を送っている方で体重や心の面での重さを


解消したい方はぜひ自分の体質を食生活を


見直してみて欲しい。



意識を変えることはなかなか難しい。


変わりたくない自分もいた時もあった。





だが、その一歩を踏み出してみると


変わらなかった時より、


心が、人生が豊かになる時だってある。


それはいつか自分の糧になるのだと


教えてくれた。


アーユルヴェーダに出会えたことに


私は感謝しています。(回し者じゃないですよ。)


f:id:Manamee:20220116103706j:plain
世界は広い。