習慣化してみる。
3週間続けてみたら変わった。と本で読んだことがある。
私は根っからのズボラだ。
ズボラすぎて自己嫌悪に陥ってしまうくらい
続かない。
ウォーキング、スイミング、ランニング・・・
痩せるからと言ってやってみた運動はほとんど続かなかった。
唯一続いたものといえば、
それは「ヨガ」だけだった。
もう7年以上続けている。
正直ここまで続いていることに私自身も驚いている。
私がヨガに出会ったのは就職して2年経った頃だった。
当時はストレスも溜まりまくりで運動不足だった。
運動も嫌いだしな。。と思いながら
テレビを見ていると
身体がすっきりしたとイモトさんが語っていた。（私の記憶上）
「本当なの？」と思い
まずは自分の近くでやっているから初めてみようと
参加してみた。
ヨガをしてみて、思った以上に身体がスッキリ。
ランニングした後の辛い感じや苦しい感じもなく、
帰りは気分が軽くなった。
それからヨガを続けていくうちに身体が変わっていくことに
気づき、私はヨガをかれこれ7年以上細く長く続けている。
ヨガを続けていたときに、インドのヨガ講師から
話を聞く機会があった。
「歯を磨くように、私はヨガを続けている。
実際に毎日やるのは難しくても、
続けていくことで身体は変わってくる。」
なんでもそうだが、やることで身体は変わってくる。
習慣化することで変わってくるのだと。
ただ、習慣化してしまうと適当になってくることもある。
また、物を習慣化してしまうとよくないこともある。
習慣化してしまうまではなかなか大変だ。
私も続けることが辛い時もあった。
だがこのまま何も変わらず、
自分の身体のことを知らないまま
人生を終わらせてしまうか？と思った時に
それは嫌だな。と感じた。
まずは自分で続けられそうなことがあるのならば、
続けてみよう。
そして続けている自分を褒めてあげよう。
続けないで3日でやめてしまう人もいる。
仕事も、運動も勉強も・・・
習慣化してみたら
今度は飽きが来ないように
アレンジしたりしてみよう。
自分の変化に気づき、
だんだん楽しくなってくるから。
お金で買えないもの。
お金。
生きていく上で必要なツール。
切っても切れないものでもある。
なくてはならない物だ。
食べ物や服、
特別な場所へいくにしても
必ずお金と交換が必要だ。
お金は物や価値を図る物としても使われている。
社会を、世の中を動かしている。
物心ついた時、親からお金をもらった時
お金の価値を知らなかった。
「これがあれば自分の好きなものを買えるのか。」と
思ってすぐに使ってしまった。
使った後にやってきたのは気持ちは
「もっとほしい。」
だけど親はそれ以上はくれなかった。（当然だが。）
それから自分でバイトをしてお金をもらうと、
「こんなに苦労してお金をもらうのか〜。」と感じた。
社会人になって責任の多い仕事をするようになり、
ボーナスをもらい、今度は
「このくらい貰わないとやっていけない。」の
気持ちに変わっていった。
もらって、使って消えていくお金に
なぜか悲しい気持ちになった。
次第に責任の多い仕事に
心が潰れていった。
それから仕事を替えて、
自分のやりたい仕事を選び、
リゾートバイトや、パートになり
固定での収入ではなくなったが
「このくらい働いてお金をもらえるのはありがたい。」と
感じるようになった。
お金はあればあるだけ、嬉しいし余裕も出る。
だけど、使い過ぎれば余裕もなくなり
自分を見失う人も出てくる。
私はお金で買えないものはないと思っていた。
だけど、今まで経験してきたことや知識など
自分の中に培ってきたものはお金では買えないことに気づいた。
自分の好きなことを仕事にしてきた時間。
お金をもらうことに苦労した時間。
仕事で経験した出来事。。。
これからもお金とは付き合っていくけども、
その上で時間と経験も大切にしていきたい。
意識を休ませる。
ここ1年間でテレビやラジオで
「意識を変えてみること」と何度聞いただろうか。
では「意識」とはなんだろうか？
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起きている状態のこと。
自分のある状態や周囲の状況などを認識している状態のこと。
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自分のある状態や周囲の状況。。
今回は自分の状態について。
意識を変えるにあたって、
まずは自分自身が変わろうとすることが必要である。
だがそんなに簡単に変えることはできない。
今までやってきたことを少しだけ変えてみる。
意識を変えるにしたってまずは休ませてみる。
例えば、いつも外に向けていた意識を
自分の内側に耳を傾けてみる。
気が張っていて疲れたなあと感じる時。
自分に厳しくしてしまった時。
人に合わせて時間を費やした時。。
少しの時間、自分に意識を向けてみる。
意外と自分が疲れていたり、こんなことで緊張したり
気にしていたりしたのかと気づくことがある。
そんな時はゆっくり自分と話してみよう。
テレビもスマホも見ず、
何もせず自分の好きな場所でゆっくり休んでみよう。
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