わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

早起きをする。

早起きがどうしてもできない・・・

二度寝をしてしまう。

冬なら尚更、布団から出るのが嫌になる。

布団から出られなくなったことは何度あることだろうか。




私は早起きが大の苦手だった。

太陽が昇る前に起きて布団から出ることに

得なことはあるのだろうか?と思っていた。




仕事の時も、ギリギリまで寝ていたいタイプだった。

朝は戦場のようにバタバタして家を出ることが多かった。

仕事場に着くのも3分前とかになる。

心にも余裕がなかった。



休みの日は逆に寝ているのがもったいないと思い、

早起きしてしまう謎の現象が起きてしまう。。






そんな日々をもうやめたい。

そう思っていた時にある本を読んでいたら

とてもいいことが書いてあった。

 
「早起きをすることは自分の心にも余裕ができるということです。
 
 まずは起きたら何も考えずに立ち上がり、布団から離れることが

 効果的です。」

私はそれから毎日起きたら何も考えずに布団から離れてみた。

「眠い。。けど、このまま布団に戻るのは危険すぎる。」と

思う時も何度もあったが、これは習慣を変えるためだと

自分に言い聞かせ、布団に戻らないようにした。




その結果、目覚ましをかけずに

自然と早く起きることができるようになった。



早起きのおかげで使える時間が

たくさんあるので

今まで夜遅くまで作業していたのが

朝の早い時間にするようになったので

疲れて寝てしまうこともなく、

段取りよく進めることができた。



また、出勤までの時間にも余裕が出てきたので

バタバタせずに準備をして職場に行くこともできた。

それから私はその方法で毎日、朝を迎えている。




え〜?本当??と思っている方はぜひ試してみて欲しい。

これから寒くなりますます布団から出られなくなる。

朝の習慣を変えたいと思っているあなた。

余裕のある朝を迎えてみよう。

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早起きをしてフェスや旅行に行きたいな・・・

不思議なこと。

虫の知らせ。

この言葉は若い人は知っているのだろうか?

時々、世の中には不思議なことが起こる。

私は感じることはできないが、

時々、何かがいる気配を感じたりしてしまう。






私はリゾートバイトをしようと思ったきっかけは

海外留学の資金を貯めたかったからだ。(いまだに叶えられていないが・・)

ある人からリゾートバイト(通称:リゾバ)を教えてもらい

やってみようかな。と考えていた。

だが、地元で離れるのは怖いとも考えていたため

とりあえず地元での仕事を探していた。


だが、とことん地元の仕事は不採用になり

これはリゾバに行けということなのか?と

思いとある場所へ行った。


リゾバをするにも場所を決めるのだが、

私はなぜかある旅館と場所に惹かれた。

「ここがいい!」と思ったのだ。

普段は冴えない直感が

その時はものすごーく冴えていた。



その場所へ行ってみるとなんだか不思議な感じがした。

ちょっと神聖な、それとなく何かがいる。。。





入社してから必死になって仕事をこなしていた。

ある時、新しい人が入ってきた。(ここではNと呼ぶ。)

その人は私よりもかなり年上の女性だが

落ち着いているけど不思議な感じな人だった。




ある時、社員の女性(A)が泣いていた。

何かあったのかな?と聞いてみると

「さっき、Nさんと私は初めて会ったんだけど、

  その時におばあちゃんのお見舞いちゃんと行ってね。って

  言われたの。実は私のおばあちゃん、

  入院していてお医者さんからもうすぐだって言われているの。

Aさんはおばあさんが体調悪いことや入院していることは

誰にも言っていなかった。


NさんはAさんの顔を見て『おばあちゃん』という言葉が浮かんできたと

言っていた。

不思議なことにその数日後、Aさんのおばあさんは天国へ行ってしまった。




このNさんは少し不思議な力を持っている人だった。

そのことはまた後日。。




時々、世の中には不思議なことが起こる。

科学では証明されていないもの。

人間の中にある潜在能力。。



人が亡くなるのを知らせてくれる能力は

あったほうがいいのだろうか?



私はあったらあったで苦しくなるし、なかったらなかったで

後悔するのではないのかなと思ってしまった。

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この季節になると必ず思い出す、リゾバのこと。

コロナによって変わってきたこと。

早いことで12月。

今年はみんなにとって新型コロナウイルスが必ずと言っていいほど

生活に関わってきていたのではないだろうか?



新型コロナウイルスによって

私たちの生活は変わってしまったと言っても過言ではない。


外出する時は必ずマスクをすることや、

消毒液や、除菌をすること、

人と距離を保つ、自粛すべきこと。。など、


今までは意識しなかったことを意識するようになってきた。

変わってきているのは生活様式だけではない。




人の心も同じだ。

今まで気にしなかったことを意識するようになり、

意識していない人を見ると反応して批判、

家にいることが多くなり見えなかった

相手の行動で嫌なところを見て文句を言ったり、

SNSで有名人や友達の情報を見て嫉妬したり・・・


コロナになる前はさほど気にしなかったことが

気にしてしまい、自分の心に余裕がなくなってしまう。


それは人間として思ってしまうのは仕方ないことなのかな。



誰だって相手を傷つけるために言っているのではない。

相手のためを思って言っていることが

ほとんどではないだろうか?


もちろん自分のことしか考えていない人も中にはいる。





私の母は、聴覚障害者だ。

母は口を読み取って会話をすることができるが、

このコロナによってマスクをして外出や仕事をすることが

母にとっては大きなストレスだ。


だが母もいつまでもそんなことを言っていられないので、

外出する時はマスクをし会話をする時はマスクをずらし、

会話が終わったらすぐにマスクをつけることをしている。




ある日、私と母は街の面白そうな講座に参加してみることにした。

母は手話通訳者を頼んで一緒に出席することに。


会場は1テーブルに1人、前後の人と距離を取ってあった。

母は一番前の端っこに座っていた。


私はその後ろに座っていた。


手話通訳者がマウスシールドをつけて準備をしていると、

母の隣のテーブルに座っていた女性が

「あなた、なんでマウスシールドつけているの?
  
  マウスシールドは飛沫が下に行くから意味ないって
   
   テレビでやっていたのよ!」と言ってきた。


通訳者の方「こちらの方は(母)耳が聞こえないのと、
       
       口を読み取ることがあるので

        マウスシールドをつけています。」と説明した。


ところが理解できなかったのか、女性の方は同じことを

通訳者の方に言って来た。


通訳者の方が、「話さないようにしますので。」と

ちょっとイライラしてるような感じで言ったら

女性は「いや、そういうことじゃなくてね・・・」と

ぶつぶつ言いながら後ろに座っている人に何か言いながら

母から離れるように席をずらしていた。


講座が終わるとその人は急に「ごめんなさいね。」と謝ってきたが、

私は残念な気持ちになった。





ここ最近、コロナが再び猛威を奮ってきて

より敏感になってきているのはわかっている。

だが、私はその言い方やテレビの情報を見たからこうだ!と

押し付けるようで嫌な感じがした。


ちゃんと距離も取っていたし、

その女性と通訳者が会話することもないのに

気になるんだなと私は思った。



聴覚障害者や障害者の方もコロナにかからないように生活している。

自分だけで生活しているのではない。

自分が得た情報を相手に押し付けるのではなく、

優しくアドバイスできるような余裕を持てるようにしてほしい。


みんなコロナに気をつけながら生活しているのだから。