わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

ゆっくりと過ごす。

最近イライラすることが多かった。


イライラすると行動にも現れる。


せかせかしたり、誰かを傷つけたり、


自分自身を傷つけてしまう。



なぜ私はイライラしていたのだろうか?






先日新しく勉強を始めた。


その中で一番印象深かった言葉があった。


「気分の悪い症状が出てきてしまうと


今度はそれらは身体中に転移する。」


と書いてあった。


身体中に転移することによって、


ますは頭がイライラしていたが


今度はお腹や腰、足などに広がっていき


最終的には自分の心を抑止できないほどになってしまったのだ。




私は健康日記をつけて考えてた。


自分の気持ちや感情、


起きた時間などきっちり書いてみることにより



自分の行動を把握することができる。




その結果、まず長時間の運転と


帰宅してからのメールやテレビで


目を酷使していることがわかった。


目を使いすぎることによって、


肩こりや頭痛がひどくなり


身体中にその痛みが広がって


疲れてイライラしているのであった。。。



気づいてからは


なるべく休みの日は運転をしない、


目を休ませることを意識して


自分の気持ちを大切にすることにした。




疲れている時はまず休む。





あなたも私の身体は一つしかない。


自分の気持ちと身体のを聞いてみよう。



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長野県へ行きたい・・・

黙食。

コロナ禍で外食をするとき、黙ってご飯を食べる


「黙食」を推奨している。


会話をしながら食事をすることで


飛沫が感染リスクを上げるからだ。




外食をするとたくさんの人が食事をしている。


大声で話す人、1人でご飯を食べている人。


家族でみんなでワイワイしている人。


スマホを見ながら食事をする人。。。。




黙食には一体どんな効果があるのだろう?


今朝のテレビでは、


・食べることに集中するため、


食材に興味や感謝する心が生まれる。


・背後に誰かがいることに気づける。


=相手に対する気遣いすることができる。



と言っていた。



黙食は昔は当たり前だった。


だが今の世の中色々と便利なものが増え、


音楽を聴きながら食事をしたり、


テレビを見ながら、話しながら、、、


「ながら食事」が増えている。






では

ながら食事をすることにより、


何が起こるのだろうか?


・食べることに対し興味がなくなり、


ジャンキーなものや、バランスの悪い食事になることが多くなる。


・感謝することを忘れ、


食事はただの行為になってしまう。




現代ではスマホを見ながら食事することがかなり増えてきた。



自分を豊かにするにはまずは食事をする際、


「ながら」をやめて、一緒に食べる相手と黙食してみるのもいい。



そうすることで時間の大切さを知り、


食べ物に対して、食材に対して良さを知ることができ


より知識を深めることができるのではないだろうか?


実際、私も昼食をながらをやめ黙食してみた。


スマホを見ないテレビを見ないことにより、


食べているものに集中でき、味を楽しむことができた。


「これ、家で作ってみたい!」と思い


作ってみたり、食材に興味を持ち


使ってみたりと何気にいいことばかりだった


コロナ禍に入り、つまらないなあと思っている方。


ぜひ、黙食をやってみて欲しい。



生活がいつもより豊かになります。

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ああ、食べることって幸せなんだな・・・

感謝する心。

先日、お坊さんのお説法を聞いた。


空海孔子が生きていた時は


働かざるもの食うべからずと


言われてきたため、


簡単な仕事だけでは


ご飯すらもらえなかった。





お坊さんが子どもの時は


米粒ひとつ残さず食べないと


親に叱られる時代だった。






現代はどうだろうか?


今は、目の前にあるご飯に感謝するどころか


食べ残しして遊んだり、


自分以外の人が握ったおにぎりさえ食べるのを


嫌ったり、考えられない時代へきている。




自分以外の人が作ったものを


食べられないなんてこともあるのだろう。






だがよ〜く考えて欲しい。


自分のところにご飯がくるまでの過程を。




生産者が作った野菜や肉を


加工してくれる人がいて


スーパーへ届けてくれる人がいて、


ご飯を作ってくれる人がいる。






自分だけじゃなく、周りの人が配達や


貴重な時間を使って


心を込めて作っていることによって


目の前のご飯を食べることができるのだ。





感謝をする心を忘れている人が


今は多くなってきている。



くさいことを言っていると思われるが


実際にそうだと私は思う。


自分のことさえ良ければいいのか?





自分以外の人間がこの世からいなくなった時、


あなたはどうする?


食料を調達するのも、


寝るところを探すのさえ苦労するだろう。






結局何が言いたいのかというと、


「感謝をすること。」


自分にはもちろん、周りの人や食べ物にも。


人の握ったおにぎりが食べられない人は


もう一度考えてみて欲しい。


(その人の手が綺麗であることが前提だが。。)



あなたのためを思って


そのおにぎりを握ってくれているのだ。




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米も農作物も人の手によって作られている。