わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

夏の通信簿。

朝になり、寒さが体に堪える季節がやってきた。


そして、6時でも真っ暗で起きるのが辛くなってきた。


私は冬は懐も寒くなるので、あまり好きではない。


そして何より日を浴びる時間が短いのと


寒すぎるのでこたつから出られなくなる。





私は飲食店で働いているため、


冷たいドリンクを提供することが多い。


この寒い時期にも氷がたくさん入ったジュースやスムージー


頼むお客様は飲んだ後にお腹を壊さないのだろうか?と


心配になる。(余計なお世話だろうけど。)






私が受けているヨガの先生に


「冷えがひどいのですがどうしたらいいんですかね?」と

聞いたことがあった。


先生は


「夏に冷たい物を飲みすぎるとお腹を壊すことがありますよね??


実は夏の食べるものが冬にも影響するんです。


だからよく冬に冷えが起きやすい人は夏に冷たい物を食べすぎていることも


原因と考えられるんですよ〜。


よく夏の通信簿ということもあります!」と言われた。



振り返ると夏は冷たい物を食べていた。






冬になると足から冷たくなり、最近では手先も冷たくなってきた。


身体を動かしていても、あまり温まることはない。


食べ物も身体に影響しているのかと


最近になって感じることが多くなってきた。




夏に冷たい物をどうしても食べたくなるのは


人間にとって当たり前のことだろう。


だが、冷たい物ばかりを食べていると


後々、身体に影響する。


冷え、頭痛、肩こり。。。


私はそのことを知ってから極力飲み物は「常温、暖かい物」にしている。




人間の身体の体温を考えるとだいたい36度くらい。


それ以下のものを食べると内臓まで冷たくなってしまう。


まるで身体に鞭打っているみたいな感じだ。



そしてこれからの季節は


冷たい飲み物ではなく、温かいものを飲むようにしよう。



冬の本番はこれからだ。



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沖縄のソーキそば。確か温かい物だった気がする。

自分が二人いる。

私の中には自分が二人いると思う。


頭がおかしいと思うかもしれないが、


心の中に対話してる自分がいるのだ。


一人はよく喋る、ネガティブな女の子。



もう一人は天使のような冷静な子。


二人が対話すると私の頭の中はパンクしそうになる。



それを客観的に見ている自分。。



ここからは趣味としているヨガで学んだことを少し紹介。


ヨガ哲学的に身体と心のことを「自我」(エゴ、認識している自分)


本当の自分を「真我」(プルシャともいう)


と言ったりすることがある。


自我(身体と心)が活発的になってしまうと、


真我(本当の自分)が隠れてしまう時がある。




「え!自分って二人いるってこと??」



時々身体は大丈夫なのに気持ちは疲れている時

あったりしないだろうか?


私なりの解釈だが、自分の中にいる本当の自分が疲れているんだと

考える。



頭でトークをしていても決着がつかない場合、


そんな時はまずは落ち着いて座ってみる。


前の記事でも紹介したがそんな時は


「瞑想
をしてみよう。


「瞑想って難しくない?」「なんか怪しい・・・」と


思う人が多いかもしれないが、


「瞑想」は道具も必要なければ、どこでもでき、お金がかからない方法だ。


ヨガの説明をしてしまうと、長くなってしまうので省略するが


瞑想は「本当の自分とつながる方法」として使われていたりする。




自分の本当の気持ちを無視してしまうと、


身体や心も疲れてしまう。


ひどい時は病気になり身体が動けなくなってしまう時もある。


そうなる前に少しの時間でもいいから


いったん、瞑想をしてみよう。



瞑想の方法はたくさんあるが、簡単な方法をご説明します。


① 落ち着く場所に姿勢を正しく背筋を伸ばしあぐらで座る。


②気持ちを落ち着かせるように目を閉じる。


③外に向けていた意識を自分に向けるように

呼吸を意識する。


④呼吸を観察し、同じリズムと大きさで息を吐いて吸う。


⑤何も考えず、ただその呼吸に意識を向ける。




最初は難しく3分も持たない時があるかもしれないが、


慣れてくると10分、15分と長く続けることができる。


瞑想は、ヨガをしている人たちだけではなく


トップで活躍していた人たちも行っていた。


私は瞑想をすると、

私の頭の中の女の子たちは少し落ち着いてくれる。




頭の中の自分との対話を楽しみながら、


日々を過ごしていきたい。



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心も身体も喜ぶ食べ物を選ぼう。

自分に意識を向ける。

「自分について知る。

 意識を向ける。」



以前もブログに書いたが、

自分を知ることで新しい力を発揮できたり、

相手の接し方が変わる。







大体の人は自分のことより、

人のことに興味を持ってしまう。

「あの人、ああしたらいいのに。」

「あの人ってこうだよね。」 など・・・






その興味を少しの時間、自分に向けてみよう。

今日の出来事で嬉しかったことや自分の感じたこと・・・




外に向けていた意識を自分に向けてみることで

「こういうこと思っていたのか。」


「嬉しかったな。。」と感じることができなかった思いや気持ちを知ることができる。


それにより、改善すべきことや大切なひとや


家族に接する態度も変わるのではないだろうか?




「簡単なことじゃね??」と思うかもしれないが、

意外とこれが難しい。。




私も以前は自分のことを知らずに相手ことのばかり気にしていた。

「あの人は何してるんだろう。」

「あの人はこういう人らしい・・・」


相手に興味を持っても

自分のことには意識を向けなかった。




相手のことばかり考えているので

徐々に自分に余裕もなくなってきた。






ある日、ハッ!と気づいた。


 「相手のことを気にかけて、時間がもったいないのでは?
                           
   その意識、少し自分に向けて見ないか?」と。




私はヨガを趣味としていたので、まずは自分の身体について知った。

「足が痛い、身体が傾いていたのか・・・」など


慣れてくると瞑想をして、外側に向けて動いていた

自分の感情をいったん落ち着かせた。



頭の中で働いていた感情を一旦落ち着かせることで、


必要なかったことに気づき、手放すことができる。


そして、自分の知らなかった一面を知ることができる。






自分のことに意識を向けることってどうすればいいの?と


悩む方もいるかもしれない。


道具もいらない簡単な方法を一つ。






・帰宅してから、落ち着いて座る。
もしくはお風呂に浸かっている時
 
 目を瞑って呼吸に意識を向ける。


・一度、鼻から吐いて息をゆっくり吸う。


・ゆっくり同じペースで呼吸をしてみる。(この時、呼吸だけにを意識を向けてみる。)


・考えが浮かんできても、その考えは一旦置いておく

・何回か繰り返し呼吸をしてみよう。



最初は30秒でもいい。慣れてきたら時間を延ばしてみよう。







簡単にいうとこれは瞑想。


瞑想というと、いいイメージがなかったり難しいイメージがあるかもしれない。


まずイメージは置いておいて、


自分の気持ちを知るということで、呼吸に意識を向けてみよう。


やってみるだけでも少し変わってくる。




もちろん、家族や友達と話すことで自分のことや


相手のことを知ることもできる。





自分のことに意識を向ける時間を持ち


少しずつ自分のことを知ろう。





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自分探しの旅に行ったこともあったなあ。。