自分が二人いる。
私の中には自分が二人いると思う。
頭がおかしいと思うかもしれないが、
心の中に対話してる自分がいるのだ。
一人はよく喋る、ネガティブな女の子。
もう一人は天使のような冷静な子。
二人が対話すると私の頭の中はパンクしそうになる。
それを客観的に見ている自分。。
ここからは趣味としているヨガで学んだことを少し紹介。
ヨガ哲学的に身体と心のことを「自我」(エゴ、認識している自分)
本当の自分を「真我」(プルシャともいう)
と言ったりすることがある。
自我(身体と心)が活発的になってしまうと、
真我(本当の自分)が隠れてしまう時がある。
「え!自分って二人いるってこと??」
時々身体は大丈夫なのに気持ちは疲れている時
あったりしないだろうか?
私なりの解釈だが、自分の中にいる本当の自分が疲れているんだと
考える。
頭でトークをしていても決着がつかない場合、
そんな時はまずは落ち着いて座ってみる。
前の記事でも紹介したがそんな時は
「瞑想」をしてみよう。
「瞑想って難しくない?」「なんか怪しい・・・」と
思う人が多いかもしれないが、
「瞑想」は道具も必要なければ、どこでもでき、お金がかからない方法だ。
ヨガの説明をしてしまうと、長くなってしまうので省略するが
瞑想は「本当の自分とつながる方法」として使われていたりする。
自分の本当の気持ちを無視してしまうと、
身体や心も疲れてしまう。
ひどい時は病気になり身体が動けなくなってしまう時もある。
そうなる前に少しの時間でもいいから
いったん、瞑想をしてみよう。
瞑想の方法はたくさんあるが、簡単な方法をご説明します。
① 落ち着く場所に姿勢を正しく背筋を伸ばしあぐらで座る。
②気持ちを落ち着かせるように目を閉じる。
③外に向けていた意識を自分に向けるように
呼吸を意識する。
④呼吸を観察し、同じリズムと大きさで息を吐いて吸う。
⑤何も考えず、ただその呼吸に意識を向ける。
最初は難しく3分も持たない時があるかもしれないが、
慣れてくると10分、15分と長く続けることができる。
瞑想は、ヨガをしている人たちだけではなく
トップで活躍していた人たちも行っていた。
私は瞑想をすると、
私の頭の中の女の子たちは少し落ち着いてくれる。
頭の中の自分との対話を楽しみながら、
日々を過ごしていきたい。