わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

感情に蓋をしたらどうなった?

”世の中は生きづらい。”


いつの間にか

”私たちは自分よりも

人のことを優先するよう”にと言われてきた。


その結果、

他人のことが気になり

自分のことを厳かにした結果、

人生がうまくいかなかったと

悲しむ人がいる。


本当にそうなのだろうか?


例えば、


「彼が好きだし別れたくないから

本当は嫌だけど彼の言うことを聞こう。」

「母が私のこと認めてくれない」

「どうしていつも私だけ、こうなるのだろう?」


赤ちゃんの時は

感情に蓋をすることなんてなかった。

泣きたい時に泣いて

笑いたい時に笑っていた。


それがいつの間にか

泣く、笑うを我慢するようになり、

人の言うことばかりを

聞くようになってしまった。


あなたの内側では嫌だと反発しているのに、

彼が好きだから彼の言う通りに動いてしまい

その思いに蓋をしたら

どんどん蓄積して膨らんでいく。


そして大きな鎧となりそれらを着ることになる。

着てしまったものを取るのには

時間がかかる。


そのためにも

今日思ったこと、その時思ったことは

なるべく今日のうちに解消してあげること。


なぜ?そう思ったのか?

自分と向き合うこと。


前にも話したが自分と向き合うことは

かなりしんどいし、やめたくなる時もある。




私もそうだった。


私は承認欲求が強かった。

「インドへ行ってヨガを学んだ私を認めてほしい。」

「ここまで頑張った私をどうして褒めてくれない?」と

他人に評価を求めていた。

でも人は私に興味はなかった。(当たり前だけど)


当時、その人たちの生活に私は必要ないんだと

思ってた。


あるとき、私の中で何かが崩れた。

”私って価値がないんだ。

誰からも必要とされていないんだ。

なんで生きているんだろう?”って。


でも違った。

認めていなかったのは自分自身だった。

自分に自信がなくて他人に認めて欲しいと責任転嫁した。


本当はそうじゃないんだ。

自分が自分を認めてあげないと。

それから、過去の記憶を辿ってみたら

小さい時、”親に認められていない”と

思い込んでいた。


それが原因で”大人になっても認めてほしい欲求”が出ていた。



本当はいつだって私は自信を持っていいし、

認めていい。


無知の時は知らなかった。

何が私にとって正解なのか?


もう他人から褒められなくても

認められなくてもいい。

自分が認めてあげること。



他人に「お前はできない、危ないからやめておけ」と

言われても私は自分の意思で動く。

もし言われたら

”あなたは私のことよりも

あなた自身に集中してください”と言おう。




今の私は

自分を認めてあげたことで

他人の評価を気にしなくなった。

生きづらくしているのは私だった。


気づかせてくれてありがとう私。

そしてこの方法を教えてくれた先生たちに

感謝いたします。


みなさんが少しでも今日が生きやすくなりますように。

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