わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

昔の方が良かったは悪いこと?

最近、年配の方とお話ししていると

「昔の方が良かった。」

「あの時のあんたは遊びすぎだ」(20年前のこと)

「あの頃はみんな私と仲が良かった」(20年前のこと)

と昔の話をする方が多い。


年配の方だけでなく最近では

30代〜50代の方にもそういう話が多い。



「昔話をして何が悪い?」と

言う人もいるが悪くはない。

私はしても良い派だが

話しを聞いていると

「昔話をしすぎるのは良くないな」と

思うことがある。




高田純次トーク

アラフィフが若者に嫌われる行為の一つとして

挙げていたのが

この「昔の方がよかった話」だ。


若者からしたら

自分達が生まれていない

昔の話をされたって

よくわからない。


何がよかったのか?今は良くないのか?と

疑問に思ってしまう。


昔の話をするだけならいいが

それにプラス過去の武勇伝を話す人、

これがさらに聞いてる身からしたら引いてしまう。


なぜなら、過去の武勇伝や自慢話をしたって

今は何も変わらないから。



「当時はよかった、よかった」と

同じ年代で話すならいいが、

若い人たちからしたら

なんじゃそりゃ?と感じるだろう。


若い人たちはあなたの過去の話や武勇伝を聞きたくて

会っているわけではない。




なぜそんなに昔の話をするのだろうか?

それは過去の記憶に引きずられていることが多い。


今に満足していない。


昔話をする大抵の人は

「自分は歳を重ねて若い時と比べたら何もない。」と

いう人が多いが本当なのだろうか?



そりゃ若さに比べたら

何もないかもしれない。


だけど、歳を重ねていくうちに

知る学びや教えが

身についているのではないだろうか?


若さだけでは生きていけない。


そして昔の話をする時間があるならば、

今のことを大切にして

歳を重ねても素敵な大人になればいい。


昔がよかった話は1分間くらいならいいが、

それ以上、若者に話すとリアルに嫌われる(笑)

(前の職場の先輩がそうだった)


昔話をする人は若い人の話も聞いてあげよう。

私たちが知らない世界を若者は

生きているんだから。


今日も素敵な1日になりますように。



おじさんが嫌になる理由に昔話をするがTOP3に入るらしい