わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

行動することで何かが変わるかも。

長い冬も終わり、ようやく暖かくなってきた。

私の住んでいるところでは梅も咲き始め、

春の訪れがやってきている。


春がやってくると今まで溜め込んできたものが

溶け始めてくるとアーユルヴェーダでは言われている。

そのため、身体がだるくなり眠くなったり

行動するのが億劫になったりする。


私も同じで朝起きるのが辛い。

単純に食べ物を

食べすぎているからもあるのだろう。。。


食べ過ぎると脂肪がつきやすくなるので、

食べたらそれ相応の筋トレ、運動をしている。


最近、いろんな面で動き始めていると

それに伴い何かしら訪れる。

先日、地震がきて家が壊れたら大変だからと家族で話し合いをして

地震保険に入った。

その3日後に大きな地震がきた。

現在、被害調査のために保険金が降りるか確認をしている。


また、所有している物の売却をしようかと手続きを始めた途端に、

その物を欲しいと言ってきた人がいた。


この連鎖はなんなんだろうか・・・?

家族で不思議だよね〜と話していた。

きっと行動していなかったら何も変わらなかったし、

何も起こらなかったのだろう。

自分の近くでこのようなことが訪れていると

やはり動くことは大切なのかと考える。



仕事もやりたいこともそうだろう。

だけど動くことで今の生活よりも

苦しくなるのではないか?と考えることもある。

リスクもあるし、

今の生活スタイルや収入を壊したくないのもある。

その先に何があるか分からない道を選ぶなら

安定している道を選んだほうが遥かにいいと思う。


だけど私はそのわかりきっている道を

これから先、何年も続くのかと思うと

楽しいのかな?と疑問になる。

平坦な道を行けば安定しているかもしれないし、

そうでもないかもしれない。


自分の気持ちはやりたいのに、

やりたくないことを続けてしまうことも

それは自分にとっていいことなのかどうか。


だけど一つだけ言えるのは

「行動することで物事が動き始める。」


やりたかったことに向けて

行動することはこれからの私にとって

きっといい方向へ導いてくれるのだろう。

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歩いてみるといい閃きがあるんです。

揺れる。

先日起きた地震

みなさんは大丈夫でしたか。


電力の供給の安定のため、節電になったり

新幹線が脱線してしまい動かなくなってしまったり、

自宅が倒壊してしまったりと

たくさんの被害が今回もあった。


私の住んでいるところもかなり揺れ、

隣の家の瓦が落ちてきたり、

墓石が倒れていたりしていた。


揺れは2回あった。

1回目は11時34分。(記憶では)

そのとき私はうとうとしながら布団に入っていた。

いつもの揺れとは違い、

大きめだったので「なんだよ〜」と思い

家族の集まるリビングへ。

テレビをつけて震度をチェックしようとすると

11時36分(こちらも記憶では)

2回目の地震がきた。


地鳴りがものすごく縦揺れと横揺れが交互にきた。

このままでは家が崩れると思うと

咄嗟に私は犬を抱えながらテレビを

抑えた。

妹は悲鳴をあげて、母は食器棚を押さえていた。

犬は2匹いるが1匹はずっと吠え、

抱えていた子は震えていた。


父も私と同じようにテレビを押さえていた。

地震の後、自分の部屋に戻ると本棚や

机のものが全て床に落ちていた。



妹は腰を抜かし立てなくなっていた。

近くに住んでいる兄夫婦に連絡し、

職場へ連絡し、テレビを見ていると津波注意報が出ていた。


あの時を思い出した。

11年前のあの日を。


当時、私は中学校の卒業式だった。

それが終わって家で父とのんびりしていたところに

大きな地震がきた。

あの時は私は冷静ではいられなかった。


涙を流し、近くに住んでいる祖母の家へすぐ行った記憶はある。

そして停電してしまい、ライフラインが途絶えた。

2週間ほど、水も電気もない生活を送った。

あの時は本当に辛かった。

時期も重なるので、

きっと他の被災者の方も思い出しているのだろう。





今回の自分はどうだったのか振り返ってみると

かなり冷静に対応していた。

いつもの自分なら冷静ではいられず、

妹と同じように悲鳴をあげて泣いていた。

今回は揺れている最中でも

自分を冷静に見つめていた。




これが瞑想状態というのか?

そう思いながら今日も振り返っている。



あの日と同じになった大変だ。と

思い、風呂の水や水道、電気の確認をし

津波が来ないか逐一チェックした。



大きな津波はなかったが

交通機関が全てダメになってしまっていた。



幸い、私は次の日も仕事が休みだったので、

用事を済ませ

祖母の家へ急いで向かい

ガラスの片付けなどをした。


祖母の家も大きな被害はなかったが次に

地震が来たら危ういのではないかと思う。

そうなる前に新しくリフォームすることや

地震保険に入ることを検討しようと心から思った。


私の家は地震が起きる3日前に地震保険に入っていた。

これは何かのお告げなのか?と思うくらい

最近色々なことがタイムリーに起きる。

(この話はまた後ほど。)


確実に言えることは

常に日頃から防災の意識を高めておくことが

次の災害の対策につながると

今回の地震で改めて感じた。


ぜひ日頃からの防災意識を高めて、

何が起こるかわからない毎日に

備えておこう。

きっとあなたの役に立つ。

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花は災害があっても強く咲く。そんな人間になりたい。

考え方。

心の中の気持ちと感情が一致しないと

身体が拒絶してしまうことがある。


その結果、身体を崩してしまう。


最近、職場の人で

仕事を休む人がいる。

私はその人とよく一緒のシフトインをするが、

出勤時間直前で遅れる、

休むの連絡をしてくることが

多く大変なことが多い。




彼女は少し変わっていて

嫌と思っていることを言えなくて

溜めてしまう傾向があるタイプで

過ぎたことをネチネチ言う人だ。。

それに生活習慣がかなり不規則で

運動はせず、食事は偏っていると聞いた。



私の職場は少ない人数で

業務をこなしているため、

彼女が休むと少なからず

仕事に支障が出てくる。




ある日、彼女は私に医師から

自律神経失調症と診断されたと

説明を受けた。

彼女は「休んでしまったり迷惑をかけてしまいますが

よろしくお願いいたします。」と言われた。


私自身も、うつ病を経験したことがあるので

彼女の気持ちはよくわかる。




同じ職場で働く身としては

できれば仕事を休む、休まないの連絡は

朝早く起きた時点で、

もしくは前日気分が優れないのが

わかった時にしてほしいと

最近切実に思う。



もしくは仕事をする時間を調整する、

長期期間で休むなど

自分のためにも休暇を持つべきなのではと思う。




彼女はなぜ体調を崩してしまうのか?

いろいろなことが重なっていると思うが

原因の一つとしては

起きていないことに悩み、

過去の出来事をいつまでも言うこと、

思い込みの考え方が影響している。


やる気が起きず、

今日もこの作業があるから

仕事に行きたくない・・・と

思ってしまうと吐き気がしたり眩暈がしたり

ひどい人は起き上がることすらできなくなる。


私もそんな時期があった。

どう乗り越えてきたのか。


私の場合、休職してひたすら好きなことをした。

旅、ヨガ、料理、筋トレ・・・


仕事のことなんて忘れたくて、

携帯もオフにしていた。


考え方を変えた。

過去のことや未来のことに

不安や怒りを覚えて

言いたいことを言えず

溜め込んでしまうのをまずはやめてみた。



自分の思考の癖を捉えることで

少しずつ不安を

取り除くことができるようになった。

過去のことを

いつまでも言うこともやめた。


そして、相手はこんなこと思っていると

思い込みをするのもやめた。



考え方を変えて、

好きなことをすることで

次第に気持ちにも変化が出てきた。


いい意味で「まあ、いいか」と

思えるようになった。


何かに対してネチネチするのではなく、

自分の気持ちに対して向き合い

この気持ちをどう消化するのかを

考えるようになった。




どうにもならなくて

イライラする時だってある。

悲しくて涙を流す時もある。



そんな時はスマホを手放し、

身体を動かし早く寝る。

これに尽きるのだ。


まずは考え方の癖を見てみよう。


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好きな場所へ行き、リラックすることも大事である。