わたしと私。

〜Life is What You Make It〜

今週のお題「〇〇からの卒業」

今日は今週のお題に沿って書いてみます。

私が卒業したこと。。なんだろう。




そういえば、休みの日に昼まで眠ることは無くなった。


中学生や高校生のとき、休みの日は何もすることがないため


必ずお昼前まで寝ていた。




その癖が社会人になってもついていたため、


昼まで寝るのが当たり前だった。


もちろん仕事の日は


どうしても起きなければならないから起きる。。




何もすることがないから昼まで寝ていたが、


ある日、兄に「お前は時間の無駄遣いをしてる」



私には叶えたいことがあるのに、


時間を無駄にしてまで


昼まで寝ることに使っていいのか?と


考えるようになった。



では、昼まで寝てしまうのだろうか?


昼まで寝るということは


振り返ると


休みの前に日に寝る時間が遅いということになる。


早く寝ることにしてみた。



すると朝は大体8時前には起きることが普通になった。


途中10時くらいに何もしないと眠くなることがあるが・・・


その間に犬の散歩や洗濯物を干したり、


料理をしていたらあっという間にお昼になった。





お昼ごろまで寝ていた時は「なんでこんな時間まで寝ているんだろう・・」と


罪悪感があったり、自分を責めていたりした。


また、昼ごろまで寝ていると


夜の寝る時間が狂ったりしてしまい、いいことなかった。



時間の無駄使いと言ってしまっては


少し違うのかもしれないが、


私は、「お昼まで寝ることから卒業すること」ができた。



あの時、兄に言われなければ


きっと私は今も昼まで寝ているのだろう・・・


兄よ、ありがとう。


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早起きして見た朝日は美しかった。

コロナ2年目の春。

コロナが流行してからもう2年目になる。



外出する時はマスクを着用したり、


お店に入店するときも消毒液をつける。



それから、お酒を伴う飲食や県外を跨ぐ旅行は控えるようにと


国や県からのお達しが来たり。。


それらが当たり前になってしまった。



逆にマスクをつけていない人や


飲食をしている際に大きな声で話している人を


見つけると、気になったりすることも増えてきた。


マスク警察と言われる人達もいる。



人それぞれコロナ2年目の春を過ごしているわけだが、


果たして自分はどうだろうか?


1年目と比べて何か変わったことはあるのだろうか?


私はこの状況に慣れてきてしまっている。



旅も元々好きだったが、今はどこにもいけない。


行ったら自分がコロナにかかるリスクも増えてくるし


家族にも迷惑がかかってしまうし。。と


いろんなことを考えることが多くなった。


2年目は遠出はできなくても県内を楽しみたいと思う。


意外と自分の住んでいる県の観光名所や穴場スポットを


知らないことがある。





県外へ行くことももちろんいいのだが、


今年は自分の住んでいる県の美味しいもんを食べまくりたい。


食べてコロナに強い体を作れるようになろう。



春はもうすぐ。


コロナと上手に付き合いながらこの季節を楽しもう。



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北海道にはまだ雪があるんだろうな・・・

特別だけど特別じゃない。

最近、青春時代を思い出すことが多い。


あの頃の合唱曲を歌ってみたり、


人気だったドラマや映画、音楽を聴いてみたり・・・




あの時の自分は、特別な人間だと思っていた。


親や祖母、周りからチヤホヤされて


育ってきた私は「自分って特別なのね!」と


無駄に自信を持っていた。




だが、その特別感はある時崩れた。


テレビに出てる人たちを見ていると自分よりも


「特別なのではないか?」と感じるようになった。


そして「自分は情けない」に変わった。





高校生になり、社会人になり


私は自信をなくした。


自分は情けない。可愛くない、ダメな人間だ。


いつしか自分を傷つけるようになった。




そんな日が続いた。





それから仕事を辞めてリゾバをし、


いろいろな人と出会ってきた。


出会ってきた人たちは生き生きと楽しそうに


仕事と遊びを楽しんでいた。


そこには自分を周りと比べたり、


自分を傷つけたりはしていなかった。


むしろ自分を大事にして、周りを尊重していた。




リゾバが終わり、


自分の街へ戻ってきた時、


ふと気づいた。



「自分は特別だけど特別じゃない。


だから周りの人と比べることをしなくていいのだ。」



そしたら自分の中で


今まで縛られていたものが外れた。



あの時の外れた感覚を今でも忘れない。





きっと今日も


どこかで自分と誰かと比べている人がいるのだろう。



比べても意味がない。


その人とは人生も身体も心も違うのだから。




だからこそ、自分の好きなことをして


誰かを喜ばせたり、笑わせたりしていいのではないか?


誰もが自分を見ているわけじゃない、


自分を見ているのは自分だ。



そして自分は特別だけど特別じゃないことを気づいてほしい。



そうすることで、自分は思いっきり人生を楽しめるのだから。




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人の数だけ物語があり、愛がある。